内科診断-経過順調
久しぶりの腫瘍内科受診日だ。
8月は通院なしだったので、丸1か月以上経過している。
月半ばに盆休みがあったこともあり、8月はガン発症後初めて会社皆勤となった。
ただし、9月に入った直後に体調悪化で休んでしまったので、完全復調まではまだまだ遠い感じだ。
今回の予約時間は13時30分と若干早めで、昼前には東京駅に着く。
例年より早く涼しくなってきたが、郡山からくると東京はまだまだ蒸し暑く感じる。
東京駅で昼食を済ませ、12時30分には病院着。早速血液検査をする。
この時間帯になると空いており、ほぼノータイムで採血となる。
ところが、なかなか呼び出しがかからない。
1時間遅れの14時30分ごろにようやく中待合室への呼び出し。
いつもなら、中待合室に入ると5分ほどで診察になるのだが、今回はそこから更に待つ。
途中で看護士から説明があり、入院患者さんへの処置を行っているとのこと。
遅くなることを見込んで、いつもiPad持参しているので、時間待ちが苦になることはないが、今回は特に長かった。
結局、診察になったのは15時30分過ぎだった。
主治医の一声は、「血液検査の結果、いいですね。」
前回は、C反応性蛋白(CRP)が3.32と高くなっていて炎症が疑われたが、今回は正常値に戻っていた。
肝機能は相変わらず若干悪いままだが、正常値をわずかに上回っている程度なので特に心配する水準ではない。
腫瘍マーカーも安定的。
CEAは1.3で過去最低水準、CA19-9も9.4と4月の値34.9から大幅に下がっている。
主治医は話ながら、電子カルテを記入していたが、所見の出だしが「元気」
「元気」はなんかいいな。気分が良くなる。
調子よく「このまま治ってくれればいいんですけどね。」と軽口を言ったら、「長めのお休みと思っていた方が気が楽ですよ。」と主治医。
まあ、正しくはそうだろう。
来月は、いよいよCT撮影。
さてどうなるか。
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