手術後１１日目（原発摘出）－点滴抜去と退院予告

入院して、2週間が経過した。

病室は6人部屋で、そこなかの2畳ほどが居住スペースだ。
ベッド上で1日過ごす方も多いが、私は日光浴も兼ねて、ホールにいる時間の方が長い。
ホールと言っても、食堂も兼ねたシンプルなものだ。


ちなみに、居住スペースはこんな感じだ。


今朝の医師団回診で点滴が抜去された。
ようやく、チューブ類が全て無くなった。
次いで、来週には退院okで、家族と相談して日付を決めて下さいと告げられた。
思ったより少し早かった。
ようやく病室から解放されると思うと、正直嬉しくなる。
妻と相談し、来週月曜日とする。

今回の入院生活もあとわずかだ。
午後から会社の人がきて、ホールで仕事をする。
短時間での引き継ぎのため、どうしても無理は発生する。
ある程度はメールと電話で対応できるにしても、肝心な部分は、自分で表計算で変更したり、対面でレクチャーしないと理解できない部分はある。
結局、2時間半ほどかかった。

仕事は苦にならないので、いいリハビリになった。

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