抗がん剤11クール-猛暑の中の副作用状況



<11クール目の概要>
 今回も体調は今ひとつ。前回よりは多少ましか。
 点滴後、なかなか体調が回復しない。暑さの影響もありそうだ。
 胃腸は8/18~8/19にかけて、腹痛と下痢。休薬期間に入ってようやく回復。
 前半は猛暑の中で冷たいものが飲み食いできず難儀したが、後半は少しは酒も飲めるようになる。
 ゼローダは、なんとか今回も全量服用できた。
 次回の治療は、9/17の予定だ。

<腹痛>
 お盆後半は、幾分体調が良かったが、最終日の夜に突然腹痛。
 結局、翌日は会社を欠勤する羽目になった。
 詳しくは、こちら参照。
  「真夏の腹痛-副作用の状況」
<副作用>
今回の副作用は、
・抹消神経障害
  エルプラッドの累積効果によるしびれ・麻痺は相変わらず続く
・手足症候群
  手足の変色・色素沈着は前回と変わらず、皮膚のはがれもなし
・胃腸障害
  ゼローダ服用期間は、微妙に不調が続く
  突然、悪化するのが困る
・出血
  特になし
・倦怠感
  点滴直後の倦怠感・違和感が長引いた
  今までは、治療日+翌1日休めば出勤できたが、翌2日は必要になりつつある
  今回は途中のお盆休みが幸いしたが、次回からは苦しくなりそうだ

<体調>
 点滴の週はグロッキー状態
 翌週はお盆休みで凌ぐ
 休薬期間は涼しくなったこともあり回復
 体調は、相変わらず午前中が苦しい

 盆休みは前半の体調が今ひとつだったこともあり、墓参りと実家あいさつの他はゆっくり過ごした
 それでも、8/14に郡山市の美術館(滝平二郎展)へ行ったり、夜は家から花火大会を見たり、それなりに楽しんではいる

 9月に入ったら、いろいろと出かける計画があるが、大丈夫かな
 体調の良し悪しの落差が大きいので、若干心配はある

2013-08-26 21.43.24

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