発端
6月に受けた健康診断が7月末に結果が出た。
身体が太い方なので、いつもメタボ注意は出ていたが、今回は便にも血液反応が出ていた。
8月は仕事が忙しく、9月はじめに総合病院へ行き、腸の内視鏡検査の予約をとった。
検査日は、ほぼ1か月先の10/1。
検査食とニフレック・下剤をもらい説明を受けて帰った。
このときは、どうせ痔か内臓が荒れているんだろと、心配もしていなかった。
そして10/1に腸の内視鏡検査を受ける。
初めての経験。
胃カメラほどでないが、結構痛いし苦しい。
それでも、一度奥まで入ると少し楽になる。
カメラを少しずつ引き抜いていく。
自分で見る腸は思っていたよりキレイでいわゆるポリープもない。
楽勝だなと思っていると、異物が見つかり、医者の態度が変わる。
パシャパシャと撮影する。
さらに組織を採取するとのこと。
これはただ事でないと察する。
そしてトドメの一言「10/11に家族の人と一緒にきて下さい。」
「それは、ガンと言う事ですか」と聞くと、組織を調べないと確定的なことは言えないが、その可能性が高いと医師の答え。
思ってもいなかった結果を聞き、愕然として帰る。
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