横浜東京旅行-B’zライブと酵素風呂



 9/21から1泊で横浜・東京へ行った。
 目的は、B’zライブと酵素風呂。
 がん患者的には、音楽療法+温熱療法といったところか。
 今回のライブは、「B’z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-」。
 B’zは私も好きだが、妻の方が熱心なファンで、ファンクラブにも入っている。
 デビュー15周年の浜名湖ライブに台風の土砂降りの中を見てきたのだから筋金入り。
 私は、一昨年に2人で東京ドームライブに行ったので、今回で2度目だ。

 前回の治療による副作用のせいか、倦怠感と胃腸のむかつきが長引いて、前日まで体調が今ひとつだった。
 妻も心配していたが、土曜日の朝にはだいぶ好転したので、決行した。
 今回は行き先は妻任せで、自分はボーと付いていく感じだ。

 体に負担をかけないように出発はゆっくり目に午後から。
 東京まで新幹線。
 大丸地下街で弁当を買う。3連休のためかいつもより人が多い。
 弁当は、たいめいけんのまかないライスとオムライス入りハンバーグ弁当。
 いつも治療からの帰りは、駅構内で弁当を買っているが、こちらの方が品揃えもよく美味そうだ。
 次回から食欲があるときは、こちらで買おうかなと考える。

 さらに新横浜へも新幹線で移動。
 15分ほどで新横浜到着。
 着いたのは4時ごろだが、駅も横浜アリーナへ向かう道もかなりの人出だ。
 取り敢えずホテルにチェックイン。
 今回は新横浜フジビューホテルだ。
 部屋は、ホテルと言うよりワンルームマンションといった感じで、部屋の中にIH付キッチン・電子レンジ・洗濯機まで完備している。
 長期滞在のサラリーマン仕様なのだろう。

B’zライブ
 食事をすませて、ライブ会場の日産スタジアムへ向かう。
 開演30分前になり、かなりの人の波になっている。
日産スタジアム  ただ、人の流れはスムーズで、程なく席に到着。
 7万5千人の観客は壮観。
 日産スタジアム史上最多の観客動員数になったそうだ。
 客層は、私も含めて年配者や家族連れも多い。
 前の席は、50代の夫婦と20代の娘2人で来ているようだ。

 ライブは盛り上がった。
 7万人の観客を乗らせるB’zのパワーはさすがだ。
 前回のライブでは、手を叩きすぎて筋を痛めてしまい、1週間ほど痛みが引かず大変だった。
 今回は流石に自重した。

 B’Zのライブは、「お約束事」が少なくて、素人でも楽しめるのがいい。
 今回は、シングル曲中心で、ほとんど知っている曲だった。

 稲葉さんのMCでは、今日がまさに結成25年目の日とのことだ。
 そのためか今回はMCも気合が入っていた。
 松本さんも、サングラスを外し、トークをする(少しだが)など、珍しい光景が見られた。

 演出も凝っていて、最初に巨大なメタリックなオブジェが両サイドから現れるし、
 ステージ直上から飛行船が出てくると、スタジアム内を飛びまわりながら紙飛行機が乱舞したり、
 圧巻は花火で、これでもかと打ち上がる。
 特に、ライブ最後の花火の数・勢いは半端でなかった。
 最後は、ウルトラソウル。

 B’zデビュー25周年を飾るファイナル、観客動員数が日産スタジアム史上最多に
 ライブ終了は9時10分頃。
 帰りは、行きよりも混雑していたが、特に混乱もなくゆっくりと進む。
 途中、誘導の警官がいたが、DJポリスの様な口調で、場を和ませていた。
 ホテルに帰ったのは10時。その日は疲れもあり早めに就寝。

翌日-横浜と谷中酵素風呂
 翌日は、横浜観光でみなとみらいへ行った。
みなといらい  妻の目的は、赤レンガ倉庫にあるbills(ビルズ)のパンケーキ。
 しかし、朝9時過ぎに着いたも関わらず、入店は11時45分とのこと。
 流石に長すぎるので断る。また次の機会にする。
 昨日のライブで足が痛くなったので、横浜に戻って1時間ほど足のマッサージを受けることにする。

 赤レンガ倉庫も横浜も人が多かった。
 先週は台風で外出控えていた人たちがどっと出てきたのか。
 B’zライブの客も流れているようで、街中でオフィシャルバックを抱えている人を結構見かけた。
 マッサージが終わる頃は丁度昼食どきだったが、レストラン街は客待ちの列。
 仕方なく東京駅に戻り、駅ナカの比較的空いていた寿司屋で遅めの昼食。

 その後、妻と別行動で谷中酵素風呂へ向かう。
 谷中商店街も人の波。メンチカツが人気なのか、精肉店前が特に混んでいた。
2013-09-22 15.49.07  酵素風呂も2度目だ。
 米ぬか風呂はとても暑く、半端でなく汗がでる。
 体の毒素や余分な抗がん剤も出て行くような感じだ。
 実際に入っているのは10分ぐらいだが、出る頃にはフラフラ。シャワーを浴びてもなかなか汗が引かない。
 ただし、しばらく後の爽快感は何物にも代えがたい心地よさだ。
 ご主人も、感じのよいとても気さくな方で、近くにあれば、週一・月一でも通いたい程だ。

 妻を待たせているので、早々に店を出て、東京駅へ向かう。
 大丸の地下街で合流したが、昨日よりさらに人が増えている。
 早々に退散して、新幹線で帰る。

 今回の旅は、人波に揉まれて大変だったが、とても楽しめた。
 さらに、手足のしびれ(末梢神経障害)が、弱くなったような感じがする。


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