ぷち外出-美術館とサブウェイ
今日は、郡山市立美術館へ出かけた。
ぴあの表紙で有名なイラストレーターの及川正通氏の原画展を開催中だ。
![及川正通原画展](http://blog.h-h.jp/cancer/wp-content/uploads/2013/02/2013-02-18-08.50.49-150x150.jpg)
自宅から車で約30分ほどで到着。
今日は、天気はよいが気温が低く、かなり寒い。
風も強く雪もいたるところに残っていました。
![郡山市立美術館(冬)](http://blog.h-h.jp/cancer/wp-content/uploads/2013/02/2013-02-17-12.32.24-150x150.jpg)
夏にスイスの絵本画家のクライドルフ展で行った以来なので、約半年振りになる。 美術館としての規模は大きくないが、駐車場から入口までのエントランスの雰囲気がいい。
また学芸員が優秀なのか、結構面白い企画展が多い。
今回の企画展もかなり良かった。 午前中でさっと見ていこうと思っていたが、結局1時過ぎになってしまった。
昼は、イオンタウンにあるサブウェイにした。
サブウェイは、世界全体ではマクドナルドより店舗数が多いファーストフード店だ。
日本では、サントリーと組んでいるが、硬直的なフランチャイズ運営のため、フランチャイジーの集団訴訟や撤退が相次ぎ、一時苦境に陥ったが、最近ようやく復調してきた。
硬直的な運営とは、簡単に言えば、メニューが硬直的かつ、店舗の改善要求に聞く耳を持たなかったということだ。
日本人には硬すぎるパンだったり、寒い時期に暖かいメニューを提供しようとしても退けられたり。
これでは、食文化の発達した日本で売上が伸びるはずもなく、そのくせ、ロイヤリティは他のチェーンに比べて割高になっている。
儲からない上に、ショバ代が高いでは、経営不振も当然と言える。
店舗数は1996年に150店でしたが、2003年には90店台にまで落ち込んだ。
その後、経営陣を総入替し、現地化を進めて、ようやく立ち直ってきた段階だ。
野菜が多くてヘルシー、パンも昔に比べてかなり柔らかく、昔のイメージより、食べやすくなっていた。
ただ、値段が高めなので、今の郡山のイオンタウン(主力店舗がザ・ビッグ)の客層にはマッチしない感じがした。
結構、厳しい意見になったが、個人的には気に入っているので、また食べに行くと思う。
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