通院(化学療法4クール)-再CTとナポリタン


今日は、3週間ぶりの通院日だ。

ゼロックス+アバスチン療法だと、本来は3週間間隔だが、最初は正月休みのため延びて、次は胃腸炎で延びてしまい、ようやく通常のサイクルになった。
減薬もしているし、治療効果の点からは芳しくないのだろうが、多少心配がある。

朝の7時前には家をでて、駅前の駐車場に車を止める。
丸1日置いても、700円で済むので助かる。
それから、駅で切符を買う。
今は6枚綴りの新幹線回数券を使っている。
金額は44,400円で片道7,400円、郡山-東京間の通常料金は7,970円なので、約7.2%お得だ。
モバイルSuica「モバトク」を使えばさらに200円安くなるが、携帯での列車予約が面倒なので、当面回数券を利用する。

7:53の新幹線に乗り9:12に東京駅着。
東京駅構内で、昼用のサンドウィッチを買って、京葉線のりばまで歩く。
京葉線に乗り、新木場でりんかい線に乗り換えて国際展示場駅で下車。
病院着は10:10ごろだった。

病院では、定例の血液と尿の検査。その後薬剤師の検診、そして主治医検診。
今回は、特に問題もなくスムーズに進む。

若干気がかりなのが、主要マーカーで、まだ正常域だがジリジリと上昇している。
CEAが2.4、CA19-9が11.8で、ともに過去最高値だ。

診察後にATCで予約、約1.5時間待ちだ。
その間に昼食。
抗がん剤投与は14時ごろから始まり17時に終わる。

18時からCT、今回は造影剤無しとなる。
CTそのものは10分程度で終わり、会計と薬を受け取って外に出ると、既に夜の景色。
2013-03-05 18.22.19
遅くなったので、東京で食事をして帰ることにした。
しばらく前にテレビで、都内でナポリタンが再ブームになっているとの話があったのを思い出し、その聖地?と言われる新橋へ向かった。
個人的にナポリタンは「焼き系」が好きなので、それ系で有名らしい喫茶室POWAへ行ってみた。
店はニュー新橋ビル2階の奥にあったが、既に客はおらずあと30分で閉店だとのこと。
今回は諦めて別の店を探す。
検索すると、昨年出店したばかりの新興勢力「パンチョ」も勢いがあるらしい。
場所は駅前広場のすぐ近くで、営業時間も問題無さそうなので、早速行ってみる。
店は、看板が大きく出ているので、すぐわかった。雑居ビルの階段で地下2階へ降りると、一番奥にあった。
カウンター5席に奥のテーブル席が8席ほどの小さな店舗で、至るところに1980年代のポスターが貼ってある。BGMもその当時のものだ。
客は、私と同年令ぐらいのサラリーマンばかりだ。
スタンダードに並盛に目玉焼き乗せを頼む(食券)。
パンチョのナポリタン 麺は太麺で柔らかく、ケチャップたっぷりで焼き目もちゃんとある。
昭和のナポリタンのイメージを踏襲している。
粉チーズやタバスコもビックサイズで置いてあり、なかなか良い感じだ。
なお、白いナポリタン「白ナポ」もあるようで、後から来た常連客風の方が注文していた。

食事を終えて、東京駅から新幹線に乗る。結局、帰宅は22時過ぎとなった。

★★できればクリックお願いします。★★ → 
ブログランキング・にほんブログ村へ



関連する記事