肺転移摘出手術－入院初日
予定通り本日から入院となる。
妻に付き添ってもらって病院へ向かう。
郡山はまだ多くの雪が残っており、通常なら車で20分ほどの距離も2時間以上かかる状況がつづいている。
タクシーの予約も取りにくく、7時に予約したかったが、6時10分でないと車がないとのこと。
やむを得ず6時10分のタクシーで駅へ向かう。
雪は残っているが、まだ通勤車が出ていないためスムーズに進み、30分ほどで駅に到着。
8時半には東京駅に着き、新橋経由でゆりかもめに乗る。
病院へ行くにはまだ時間が早いので、途中でbillsというパンケーキの有名店に寄ってみた。
遅めの朝食を食べて、病院へ向かう。
すでに入院の手続き待ちの人が待っていたが、付き添いが多いのか、さほど待たずに手続きを終えた。
先に血液検査を済ませて、病室へ入る。
今回は、8階の窓際の部屋だ。
窓際は差額ベッド代5000円がかかるが、開いてる病室がないので、やむを得ない。
眺めが良く、テレビが見放題なのがメリットだが、あまりテレビは見ないので恩恵が薄い。
また、この病室はギリギリwifiの圏外になっているらしく、高速回線が使えないのが残念。
荷物の整理をして、病院着に着替えると早速昼食となる。
ここの食事は病院食にしてはそこそこ美味しいので助かる。
午後からは、レントゲン撮影をした以外は、特にすることがない。
ようやく17時になって、執刀医からの説明となる。
術前検査に異常がなく、予定通り21日に手術となる。
手術の内容は、前回の説明とほぼ同じ。
胸腔鏡にて右上肺葉の部分切除となる。
手術前の説明書、同意書を頂いて一旦病室へ戻る。
遅くなって申し訳なってしまったが、ようやく妻が帰宅。
なお、21日は手術開始時間が8時45分からと早く、雪の状況も心配なので、前泊で来てもらうことになった。
明日は、麻酔医からの説明くらいで、特にすることがない。
強いて言えば体調を整えるのが仕事か。
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