通院(化学療法2クール)-日帰り抗がん剤
今日は有明病院の通院日。
抗がん剤治療の2クール目が始まる。
昨日の雪が心配だったが、新幹線も首都圏の電車もほぼ平常通りとのこと。
ただこちら側の雪が大変だった。
郡山はさほど雪が多い地域ではないが、今回は30cmは積もっていた。
車の雪下ろしをして、念のため通常より30分ほど早い時刻に出たが、通勤の人も同じように考えたようで、渋滞にはまってしまった。
結局、目的の新幹線より1時間遅れの列車に乗る羽目になった。
がん研へは11時過ぎについて、結局治療は15時ごろから始まった。
腫瘍マーカーはCEAが1.8、CA19-9が5.0と相変わらず低い。
数値上では治療効果がわからない。
数値に一気一憂しないですむが、張り合いもない。
効果判定は次回のCTまでお預けか。
診療後、院内コンビでパスタとサンドを食べたが、大雪のため物流も混乱しており、院内コンビニへの弁当類の到着が遅れたため、2時過ぎと遅い昼食となった。
今回は外来治療のため、採血後に医者の診断を受けて、ATCという部屋にて、抗がん剤の点滴を受けることになっている。
座って点滴を受けるが、リクライニングシートだし、テレビもあるし、非常に快適だ。
治療時間は3時間ほどだが、ほとんどうたた寝で過ごした。
治療が終わり、会計。
今回は、昨年の入院分と併せて約17万円となった。
なお、今回も特に、ひどい副作用はない。
ただ、全くない訳ではない。
わずかに末梢神経障害があるようで、指先と足に軽い違和感を感じる。
外気に触れると、手足だけでなく顔にも軽い痛みを感じる。
それでも、通勤客と同じように行動できるだけマシだ。
取り敢えず普通に生活できるだけでもありがたい。
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