ついに救急車で搬送
悪い状況が続く。
腹痛は更に強まり、少量の水を飲んだだけでも、かなりの痛みに襲われる。
下痢はそのままだが、飲食量が激減したため、回数が大幅に減った。
熱は常時38度以上が続く
何も食べないと胃腸は楽だが、体の倦怠感が強まる。
ほとんど1日寝て過ごす。
夕方になって熱が更に上がり、痛みも強まる。体がふらついてまともに動けない。
これは只事でないと、妻に救急車を呼んでもらう。
近所に消防署の分署があるため、ほんの数分で救急車が到着。
ふらつきながらも、なんとか自力で車に乗る。
搬送先は、がんを手術した病院にしてもらう。
程なく病院到着。ベッドごと病院に入る。
救急医は、外科の先生で、執刀したグループとは別だが、病状も手術もある程度わかっていたいたので話が早くて助かった。
まずは、インフルエンザ検査。鼻に綿棒を突っ込まれる。
症状からすると可能性は低いが、熱が高いので念のため行うとのこと。
そのあと点滴をしたが、CVポートは使わず腕から輸液を入れる。
現段階では感染源が分からず、ポート感染の可能性もあるので、使わないとのこと。
更に、ノロの検査も行いたかったそうだが、土曜日は検査が出来ないとのことだった。
そのまま、約1時間弱、ベットで待つ。
点滴のせいか、意識が落ち着いてきた。
インフルは陰性だと判明。
ベットごと救急室から別室に移され、妻と再会。
医師の話では、感染性の胃腸炎で、免疫力が弱まっているときだったので、症状が強く出たのだそうだ。
ただし、血液検査では、白血球数も正常値に戻っていて、他の数値も正常なので、大きな問題はなさそう。
食事はともかく水が摂れないので脱水症状になったのだろうと説明。
さらに2時間ほど点滴を続けて帰宅となる。
解熱剤と、食事できなくても飲めて胃の負担が少ない整腸剤を処方される。
水分補給だけは注意するように、口に含ませる程度で少しずつでもいいから給水するように念を押された。
帰宅はタクシー。
ドライバーは気さくで気をまぎらわせられたが、路面の振動が胃に響いて辛い。
途中でコンビニへより食事等を調達。
帰宅後、夕食代わりにウイダーinゼリーを飲み、そのまま就寝する。
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